左の方に見える石の右上の方に広い開けた所があり其処に家を建てる予定です。
道路から右側が私の土地で大きな木は樹齢500年以上との事でこの木から30メートル位先が隣との境界線です。
この道の4キロ先に天然温泉があります。 http://www.ecovaldivia.com/futrono/terma_cerrillo.htm
道路を越えて左側に見えるのが主の敷地でビニールハウスで野菜を作り牛や羊などを飼って自給自足の生活をしています。
少し登っての風景で海抜高度600メートルくらい。
この辺りが家を建てる位置で真ん中に見えるのは川(RIO CAUNAHUE)で見晴らしは抜群でしょ。
小さく見えますがこの大きさだと数百年以上の樹齢です。
橋が架かっていてこの先の道は国立保護区CHOSHUENCO火山に向かう道です。 http://www.letsgochile.com/locations/south-zone/araucania-ix/mocho-choshuenco-national-reserve
CERRILLOSに入る道から舗装無しを5キロ東へアルゼンチン国境側に向かった道路沿いにあります。
サンチアゴから車で来る場合はアメリカ大陸本道5号線をひたすら南下してLOS LAGOS市の標示が出て来た所から18キロ位先にFUTRONOの標示が出てきますので其処を入ってから42キロでFUTRONOに着き、更に其処から11キロ舗装道を南下した所にCERRILLOSの標示が出てきますので其処を左に曲がります。
第10州のLOS LAGOSから北半分が最近分離して第14州LOS RIOSとなりました。
パタゴニアへの入り口です。
一月下旬から原動機付自転車で土地探しの旅に出ました。
ロスアンへレスからチロエ島間を約一ヶ月かけて1500キロ位を走りながら見て回りました。
その中でもチロエ島は私の生まれ故郷と人情風情が似ていて気に入りましたが結局旅の途中に知り合った日本人の方からの協力提案を受け入れて交渉、契約、登記手続きを一ヶ月ほどで済まして彼の親戚の土地を購入しました。
決断の際に判断基準として考えた事は
1、将来的に政府や企業などの開発による自然環境への影響
2、自給自足に適した好い土壌か
3、土地登記書類がきちんとしているか
4、近隣住民に問題は無いか
5、直ぐに契約可能か
6、値段は適正か
7、観光地として一般人も来易い所か
等ですが、気に入ったチロエ島と比較して優れている点は3と5のみでしたが個人で動いている限度(時間と費用など)として先に進むには仕方の無い決断でした。
1、将来的に政府や企業などの開発による自然環境への影響
2、自給自足に適した好い土壌か
3、土地登記書類がきちんとしているか
4、近隣住民に問題は無いか
5、直ぐに契約可能か
6、値段は適正か
7、観光地として一般人も来易い所か
等ですが、気に入ったチロエ島と比較して優れている点は3と5のみでしたが個人で動いている限度(時間と費用など)として先に進むには仕方の無い決断でした。
将来仲間が集まれば情報量も増えて、もっと好い物件に出会える可能性も高くなるので、その時に皆で協力して広大な土地を購入すれば良いと判断して購入に踏み切りました。
場所はLOS RIOS州RANCO県FUTRONO市CERRILLOSという所でサンチアゴから約一千キロでチリで二番目に大きい湖から6キロ程で4キロ先には天然温泉もあり周りは一千メートル以上の山脈に囲まれていて目の前には50メートル級の川が流れており広大な自然環境に恵まれた景色抜群の所です。
交通の便ですがSANTIAGOからだと飛行機でVALDIVIAまで行き(90分~170分)バスでFUTRONOまで行き(約二時間半)タクシーで私の家まで来れます。(約20分)
バスの場合はSANTIAGOからFUTRONOまでINTER SURとLINHA AZULの二社が毎日1便出しています。
SANTIAGOからVALDIVIA間とVALDIVIAからFUTRONOへは複数の会社から常時出ていますので乗り継ぎなどで多少時間が掛かりますが此方の方が便利です。
バスの場合はSANTIAGOからFUTRONOまでINTER SURとLINHA AZULの二社が毎日1便出しています。
SANTIAGOからVALDIVIA間とVALDIVIAからFUTRONOへは複数の会社から常時出ていますので乗り継ぎなどで多少時間が掛かりますが此方の方が便利です。
3月末から建築開始予定で雨期が本格的になる前の4月中には住めるように家を完成させてお世話になった人達を招待してお祝いをしたいと考えています。
次回は建築状況を報告したいと思います。
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